突然ですが、桜餅には、
「関東風」と「関西風」の2通りあるそうです🌸

🌸関東風の桜餅(長命寺)とは
水溶きした小麦粉や白玉粉などをクレープ状に焼いた薄い生地で、あんこを巻いた物。

🌸関西風の桜餅(道明寺)とは
もち米を蒸して乾燥させ、粗挽きにした道明寺粉で作った餅であんこを包んだ、まんじゅう状のお餅。
つぶつぶした食感が特徴です。
との事です。

さて皆さんは、どちらの桜餅になじみがありますか?

もちろん関東風は主に関東に多く、関西風は関西から西日本にかけて多いのですが、なんと、東日本なのにも関わらず日本海側の山形県や新潟県等では、なぜか関西風が多いそうなんです。
確かに、私も桜餅と言えば、関西風の方が浮かびます。
先日和菓子店で買った桜餅も、やはり関西風でした。

東日本なのに、なぜ関西風?
その答えは、北前船にあるんです!

北前船での舟運での交流の歴史があるので、海側の庄内は方言もおっとりしていて内陸と違いますよね。

江戸時代から明治初期にかけて北前船は、関西風の桜餅をも運んできたのだそうです!
この影響で、山形県や新潟県では関西風の桜餅が主流になったと考えられています。
ルーツを辿っていくと、歴史やロマンがあってなんとも興味深いです!

ちょっと豆知識でした♡

小ネタや引き出しが多いと、出会いの場面でも、話が盛り上がるかもしれません💡
満開の春、皆様ファンファンのイベントで、出会いの花を咲かせてみませんか
(*^_^*)

写真は、「北前船」で思い出して✨️
加茂水族館内のレストラン、
「魚匠ダイニング 沖海月」
さんの、「北前船御膳」です🐟️

暖かくなり、出かけやすい季節ですね🌸
素敵な春をお過ごし下さい(*^_^*)

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