栃木県の中でも、那須は県北に位置し、山形から行くとかなり手前側なのはご存じですか?
那須塩原温泉がある那須高原市も、山形からわりと近く、福島県から栃木県に入るともうまもなくです。

今回は、
・いわむらかずお絵本の丘美術館
・千本松牧場
・ほったらかしの宿ゆうふり那須塩原
・SUZUの森cafe

さんにおじゃましてきました。

「いわむらかずお絵本の丘美術館」は、14ひきのシリーズで有名な絵本作家のいわむらかずおさんの美術館で、こちらは那珂川町というところの、丘の上の自然の中にあり、緑も空気も最高に気持ちの良い場所です✨️

ホームページより↓
『いわむらかずお絵本の丘美術館は、絵本の世界とその舞台である里山の自然が同時に楽しめる、そんな場所づくりをめざして、栃木県馬頭町(現・那珂川町)に1998年4月開館しました。那須の清流那珂川を見下ろす、美しい丘の上にあります。私たちはこの丘を『えほんの丘』と名付けました。四季折々、えほんの世界を楽しみ、里山にくらす生きものたちと出会う。そして、子どもたちの歓声が聞こえる。そこは物語の生まれる丘です。』

木のぬくもり溢れる館内には、貴重な原画の数々はもちろん、絵本に登場する物達があちこちにあり、本の世界にそのまま入り込めるような美術館です。

またこの日は、学芸員をしておられる、いわむらかずおさんのご長男さんの岩村康一朗さんが森の中を案内して下さる「昆虫観察会」も開催されており、虫取り網と虫かごを持った子ども達ファミリーが集まっていました。

さて館内を見終わった後は、充実のグッズコーナーや喫茶コーナーもあり、森を見下ろすテラス席でゆっくり癒しのひとときを過ごす事ができます☕
メニューの中には、14ひきのシリーズの絵本に登場するような「木の実のスコーン」なども…☆

懐かしい気持ちになる、また、新鮮な発見もある素敵な美術館、季節を変えてまた来ようと思いました♪

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