ファンブロをご覧の皆さん、こんばんは。スマイルトレーナー®の山田貴子です。

 

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「ありのままの、自然体の自分を知ってもらって、好きになってくれる人が良いんです。
でも、外見で判断されてしまって、内面を見てもらえないんです…。どうしたらいいですか?」

お見合いのシミュレーションなどをさせていただくと、たびたびこの言葉に出くわします。

 

そのときにいつも思い出すのは、なにかのテレビで観た

『ありのままの自分を好いて欲しい』というのは、畑から抜いてきた土まみれのままの大根を『美味いから食え!』と言っているのと同じことですよ」というお話です。

 

例えば、誰もが知っているような有名な農家さんだったり、ご近所の方だったりして、その栽培方法へのこだわりや、すでに食べたことのある人の評価など、信頼できる情報があれば、食べてみることができるかもしれません。

 

でも…。まったく見ず知らずの人から、「絶対美味いんだから食ってみろ!」と言われて、食べられるでしょうか…?

「はじめまして」のお見合いや合コンって、いわば、そういうことですよね。

 

少なくとも、土を落として洗う。それから、
→ 皮を剥いて、食べやすくカットする。
→ 相手の好みに合うような調理方法を考えて、料理する。
→ 素材の良さが引き立つステキな器に盛りつける。
→ 「心を込めて作ったので、食べてみてもらえませんか?お口に合うと良いのですが…」と一言添えてみる。

それが、プロフィールシートにあたるでしょうか。

 

 

普段とは違う髪型やファッションに挑戦してみると…、

「なんだか自分を偽っているような気がする。
洋服やアクセサリーを評価されているだけで、内面を見て好かれてるわけじゃない!」と感じる方もいらっしゃいます。

 

でもね。

大根を剥いても、ニンジンにはならないでしょう?
おでんの具にしたり、サバと一緒に煮込んだりしても、大根の魅力を実感するばかりですし、
サラダにしてドレッシングをかけたとしても「大根のクセに!見栄張りやがって!」なんて思わないですよね?

外見を整えたり、趣味やお仕事のことなどトークテーマを事前に準備したりすることは、決して無理をしたり、背伸びしたりして飾ることではなく、お相手にありのままの自分の魅力をより伝えやすくするための心配り、だと思うんです。

 

ときどき…。「リンゴだと思って食べたのに、大根だった!だまされた!」というようなことを言われて傷つくこともあるかもしれません。

そんなときは、「大根のおいしさに気づけないなんて、ザンネンな人ね!」くらいの気持ちで軽く流してしまってもよいでしょうし、

また、リンゴだと勘違いされないようなお料理方法や、盛り付け方を試行錯誤(=自分磨き)するためのチャンスをもらった!くらいにポジティブに捉えてみてもよいかもしれません。

 

リンゴにはリンゴの、大根には大根の、それぞれの魅力があり。
食ベる人、それぞれの好みがあり。

【山形結婚養成塾】も、クプルも、《自然体の自分らしさ》に気づいたり、磨いたり…、それから、気づいてもらうために、上手に活用していただけたらな♡と思っていますょ。

 

   スマイルトレーナー® 山田貴子

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2 thoughts on “【山形結婚養成塾】ありのままの自分を知ってもらうには?”

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